USキーボードは不便?日本語入力するメリットとキーボードへの切り替え手順

キーボードには、「日本語キーボード」と「USキーボード」の2種類があります。USキーボードには、平仮名、片仮名の表示がありません。そのため、かな入力の人にとってUSキーボードは使いにくいでしょう。基本的には、日本語キーボードを利用する人が大多数です。

 

しかし、中にはこだわりを持ってUSキーボードを使い続ける人もいます。そこで、今回はUSキーボードを取り上げて、日本語キーボードとの違いと、根強い人気が続く理由について調査しました。USキーボードの使い方についても解説していますので、気になる方はぜひ最後までご一読ください。

 

USキーボードの根強い人気の理由

 

USキーボードが根強く支持されている理由はどこにあるのでしょうか。よく知られているUSキーボードの魅力について、3点ほど挙げて説明します。

 

・タイピングしやすいキーの配置

USキーボードと日本語キーボードを見比べてみると、よく利用するEnterキーやBackSpaceキーの配置が違います。Enterキーは、若干下の位置で横長、BackSpaceキーは面積が広くなっています。実際に入力してみると感じることですが、USキーボードの方が、EnterキーやBackSpaceキーがちょうど押しやすい位置にあることが理解できるでしょう。

 

言葉だけで聞くと、ほんの少しの差に感じるかもしれません。しかし、仕事で大量にコーディングをするプログラマーのようにキーボードを使う時間の長い人は、微妙な差も大きく感じるのです。

 

・アプリケーションのショートカットキーはUSキーボードが基本

WindowsやAdobeなど、主要ソフトウェアは英語圏で開発されているものが多いためか、設定しているショートカットキーは、USキーボードが基本です。ショートカットキーは、文字入力部分とその他のキーを組み合わせて使うため、キーの配置が使いやすさに大きな影響を与えます。

 

ショートカットキーを多用する人は、マウスをあまり使わず、すべてキーボード入力で仕事をするため、USキーボードの方が使いやすく感じるのです。

 

・MacのUSキーボードは使いやすいという人多し

MacのUSキーボードは、先ほど説明したEnterキーやBackSpaceキー以外にも、「キー配置を覚えやすく、記号も左右対になっていて入力しやすい」という人が多くいます。例えば、カッコのセット、プラスとイコールの記号など、セットで使うキーは、左右バランス良く配置されているため、キーの場所を覚えやすくブラインドタッチもしやすくなっています。

 

USキーボードには不便な点も

 

日本語キーボードに慣れていると、USキーボードを使い始める際、不便に感じることがあります。ここでは、不便に感じる2つのポイントについて解説します。

 

・日本語キーボードと違う部分が多く最初は慣れない

当たり前のことですが、日本語キーボードとは相違点が多いため、USキーボードを使い始めてみると、「想像以上に使いにくかった」と感じる人も少なくありません。慣れない状況でも、使い続けていればだんだんと慣れてきますが、敷居が高いと感じてしまい、結局日本語キーボードに戻す人もいます。

 

・かななどの表示がなく分かりにくい

これまで日本語キーボードでかな入力を続けていた人は、USキーボードでもかな入力を利用できます。かな・ローマ字入力は、Spaceキー横のコマンドボタンで切り替え可能です。しかし、かな表記がなくキーの配置も違いがあるため、慣れ親しんできた入力ができずにストレスとなるかもしれせん。

 

USキーボードに切り替える手順

 

USキーボードに魅力を感じた方は、さっそく入手して、自宅のパソコンにつないでみましょう。日本語キーボードからUSキーボードに切り替えるには、USキーボード用のデバイスドライバーをあらかじめインストールする必要があります。

 

デバイスドライバーについては、USキーボードを購入したときに同梱されている取扱説明書の中に記載されているので確認しましょう。デバイスドライバーのインストールは、Windows画面左下の「Windows」アイコンを右クリックすると現れるプルダウンメニューで「デバイスマネージャー」を選択して始めます。

 

デバイスドライバーをインストールすれば、後はパソコンとつなげるだけでUSキーボードが使用可能に。USキーボードを使えるようになると、「大量の入力作業がかなり楽になる」という人は多くいます。

 

最初は少し慣れないかもしれませんが、しばらく使い続けていれば、その便利さに気づくでしょう。興味を持った方は、ぜひ一度USキーボードを試してみてくださいね。