品川区でのパソコン処分方法をチェック！処分費用無料＆データ消去サービス無料の処分方法は？

品川区にお住まいの方が、処分費用無料で、かつ安心・安全にパソコンを処分する方法があることをご存知でしょうか。

処分費用無料でパソコンの処分を請け負う業者は多数存在するものの、残念ながら全ての業者が安心・安全とは言い切れません。そのため、パソコンを処分する際には処分費用だけでなく、データ消去方法などもチェックすべきです。いくら処分費用が無料だとしても、いい加減な業者に依頼すると個人情報が漏洩したり、自分が預けたパソコンが不法投棄されたりする可能性があるからです。

今回は、品川区にお住まいの方がコストをかけずにパソコンを処分する方法について、わかりやすくご説明します。自治体（品川区）とパソコン処分業者（パソコンファーム）、それぞれの廃棄コストについて表を用いながら、わかりやすくご紹介していきます。

本記事では東京都品川区をピックアップしていますが、他の区や自治体にお住まいの方にも参考になる内容としてまとめています。パソコンの処分コストを抑え、かつ安心・安全にパソコンを処分したいとお考えの方は、ぜひ本記事をご活用ください。

■パソコン廃棄時に必要なコストをわかりやすく比較

パソコン（モニターを含む）を廃棄する際には、さまざまなコストが発生します。処分費用だけでなく、処分に必要な時間や手間もコストといえます。

本記事では、自治体（品川区）とパソコン処分業者（パソコンファーム）で廃棄可能なパソコンの種類やコストをそれぞれまとめた比較表をご用意しました。まずは下記の比較表をご覧ください。

■周辺機器の無料廃棄方法

自治体（品川区）の場合、プリンターをはじめとした周辺機器は、1辺30cmを超える場合、全て粗大ごみに区分されます。

粗大ごみ料金は、回収を依頼した場合、プリンター（インクジェット式・バブルジェット式）は300円、プリンター（ドット式・インクリボン式）は600円、プリンター（レーザー式・トナー式）は1,400円です。ご自身で持ち込んだ場合は、プリンター（インクジェット式・バブルジェット式）は200円、プリンター（ドット式・インクリボン式）は300円、プリンター（レーザー式・トナー式）は700円となります。

品川区民の方が、自分で粗大ごみを持ち込む場所と時間は、下記表の通りです。

直接持ち込むことで、多少なりとも処分費用を抑えることができます。しかし、事前申込みが必要なことや、お知らせメールにて持ち込み可能な日が指定されること、運送業者や代理人による持ち込みが不可など、条件が厳しいため時間と手間がかかります。

さらに、戸別回収を依頼する際にも事前連絡は必須です。収集申込みの際に、一戸建ての場合は門や玄関先、集合住宅であれば1階の集合玄関やごみ捨て場所などの指定を行い、時間までに自分で運ぶ必要があります。

一方、パソコンファームであれば、パソコンの無料処分を依頼する際にパーツや電子基板、インクジェットプリンターなどの周辺機器の処分を同時に依頼することができます。もちろん、周辺機器の処分費用も無料です。

パソコンの処分に関しましては、PCリサイクルマークの有無は関係なく、全て処分費用無料です。さらにキャンペーン期間中であれば、送料もかかりません。処分点数にも制限はなく、事前申込みも不要です。また、宅配便の戸別回収を依頼すれば重い荷物を運ぶ必要もなく、好きなタイミングで宅配業者に集荷を依頼するだけで構いません。

■パソコン廃棄時は、データ漏洩対策が必須！

パソコンファームでは、パソコン処分時のデータ漏洩対策も万全です。

適切に対策が行われていない場合、クレジットカードや住所、名前といった個人情報の漏洩や、会社の機密情報などが漏洩する可能性があります。このようなトラブルを防ぐためにパソコンファームで行っているデータ消去方法をご紹介します。

論理消去

アドバンスデザイン社「Data Sweeper3」を採用しています。この米国国防省方式をはじめとした20種類の消去方法を実施するやり方は、データそのものを消去するためセキュリティと信頼性が高いといえます。また、「マルチディスク検査消去システム」という大手のパソコン製造メーカーが使用しているシステムも導入済みです。

物理的破壊

ハードディスクや携帯電話などのデータを破壊するために、圧力をかけて穴を開ける方法です。持ち運びが可能な小型のタイプと、30トン物理破壊機（本社のみ）を導入して1回あたり1秒の破壊処理を可能にしています。

磁気消去

データを完全に破壊するために、直流強磁場を瞬間照射する方法です。強磁気消去機はオリエント・コンピュータ製のものを保有していますので、インターフェースや使用OS、フォーマットを問わずに完全なデータ消去が可能です。

上記のデータ消去方法は、いずれも完全無料です。また、別途料金は発生しますが、以下のような追加サービスも用意しています。

＜目の前でのハードディスクの物理破壊作業＞

データが破壊されることを目の前で確認したいとお望みの方向けに、「持込HDD物理破壊見学サービス」「出張データ消去サービス」を行っています。事前にご連絡をいただければ、台数が多くてもサービスをご利用できます。

＜ハードディスクご返却＞

「ハードディスク内のデータは残しておきたいけれど、パソコンは処分したい」という方に向けたサービスです。ハードディスクをパソコンから取り外し、USB接続ができる外付けケースに入れた状態にして返却いたします。

＜証明書＞

ご希望のお客様向けに、データ消去の証明書を発行しています。製品及びストレージ（HDD/SSD等）の個体情報（メーカー・機種名・製造番号等）が1行毎に記載された、複数処分の際に確認・管理がしやすい証明書、もしくは詳細が記載された証明書のどちらかをお選びいただくことができます。

そのほか、ストレージ物理破壊証明書や品物・数量のみの簡易版証明書も発行可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

不要となりましたパソコンを処分する際には、大切な個人情報の行方についても確認することをおすすめします。パソコンファームでは、常に適切な方法にてデータ消去、データ破壊を行っています。個人情報漏洩などのトラブルを心配することなくパソコンを処分したい方は、ぜひパソコンファームをご利用ください。