故障?デスクトップパソコンの電源がつかないときにやるべき3つの方法
「いつものようにデスクトップパソコンの電源をつけようとしたのに、急に電源が入らない!」といった経験をしたことはありませんか?電源がつかない場合、故障以外にも様々な理由があります。
今回は、パソコンの電源がつかない理由と対処法についてご説明します。
■パソコンの電源がつかない理由
デスクトップパソコンの電源ボタンを押しても、電源ランプが点灯せず、電源がつかない場合、次の原因が考えられます。
・電源ケーブルとの接続が不完全
・電源ケーブルの破損
・パソコンの内部に静電気が溜まっている
電源ランプが点灯するにも関わらずWindowsの画面が出てこない場合は、起動に関するトラブルが発生しています。電源ランプが点灯しない場合は、通電に対してのトラブルだと考える必要があるでしょう。
■パソコンの電源がつかない場合に、自分でできる3つの対処法
デスクトップパソコンの電源がつかない場合は、順番に次の手順を試してください。
1.他の電源ボタンを押す
デスクトップパソコンの機種によっては、パソコン本体だけでなくリモコンやキーボードにも電源ボタンが配置されているケースがあります。
普段使用している場所以外の電源ボタンを押し、反応を確認しましょう。リモコン、キーボードの電源ボタンだけが無反応の場合は、リモコン、キーボードに原因があると考えられます。
本体以外に電源ボタンがない場合や、全ての電源ボタンで起動できない場合は、次に進んでください。
2.コンピュータとコンセント、電源ケーブルの接続を確認する
誰かがつまずいて、コンセントからケーブルが抜けていた、電源ケーブルが破損していたなどのケースもあります。抜けている場合は再び差し込みましょう。一見問題なく見える場合でも、一度ケーブルを外し、再び差し込んでください。
延長ケーブルや電源タップを使用している場合は、直接コンセントに差し込んでみましょう。
3.放電
電源ケーブル、ディスプレイケーブル、LANケーブルなどの周辺機器を全て取り外し、数分放置します。これは、パソコン内部に過剰な電気が溜まっている可能性があるためです。
放置後、キーボードやマウスなど最低限の周辺機器を接続し、電源ボタンを押します。プリンタやスキャナなど、後に追加した周辺機器は接続しないでください。
周辺機器を外した状態で問題なく電源が入った場合は、周辺機器が悪影響を及ぼしていたと考えられます。
上記の方法を全て試したにも関わらず、状況が改善しない場合は、内部のトラブルの可能性が高いです。この場合は、メーカーに修理を依頼する必要があります。
■パソコンの寿命という可能性も…
前述しました3つの対処法を行ったにも関わらず、変化が見られない場合は、ハードウェアなど機器の故障の可能性があります。
購入してからそれほど日数が経っていない場合は、初期不良としてメーカー保証での修理が可能なケースが多いものの、購入からかなりの年月が経っている場合は、パソコンの寿命かもしれません。
特に頻繁に電源が入らなくなるのであれば、寿命が近いサインです。パソコン内部にある大切なデータを保存、移動した上で、早急に買い替えを検討したほうがよいでしょう。
また、買い替え後に多くの方が悩むものとして、デスクトップパソコンの廃棄方法が挙げられるでしょう。特にデスクトップパソコンは、大きくかさばります。
パソコンファームでは店頭回収以外にも、訪問・宅配の方法からお選びいただくことができます。もちろん、現在お使いのパソコンに含まれている個人情報データも適切に削除を行いますので、個人情報漏洩の心配も不要です。
期間限定!送料無料キャンペーン実施中!
デスクトップパソコンの処分に関する詳しい情報は、こちら をご覧ください。
https://jp.answers.acer.com/app/answers/detail/a_id/18160/~/デスクトップコンピュータの電源が入らない
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=6904-6210