パソコンの買い替えを検討中の人へ!買い替えたらすぐにやるべき3つのリスト

2019.02.01

パソコンの買い替え時期とは、一体いつなのでしょうか。パソコンも道具であり、もちろん寿命があります。しかし、改めてパソコンの寿命について考えてみると、よくわからない、なんとなくイメージで買い替えているといった方が多いのではないでしょうか。

 

良好な状態で末長く使うためにも、ここではパソコンの寿命と買い替えた後にやるべきことについて説明します。

 

 

パソコンの寿命は?

 

使用頻度や使用条件、メーカーにもよりますが、パソコンの寿命はおおよそ5年です。扱いによっては、5年以下で不具合が起こるケースもあります。

 

また、道具としてのパソコン本体の劣化に加え、OSのサポート期間終了もひとつの問題です。

 

2020年1月14日にはWindows7のサポートが終了する予定ですし、2025年10月14日にはWindows10のサポートが終了する予定です。アップデートを繰り返すこと自体は可能ですが、パソコン本体の機能も年々進化しているほか、旧パソコンに最新のOSを入れることで不具合が起きる可能性も否定できません。

 

◇寿命が来ていなくても買い換えるべきときとは?

寿命の5年はあくまでおおよその数字であり、どのパソコンも5年間は問題ないという意味ではありません。5年以内であっても以下のような症状が出た場合は、買い替えをおすすめします。

 

・頻繁にフリーズする

・頻繁に電源が落ちる

・異音がする

・焦げたような臭いがする

 

 

■パソコンを買い換えたらやるべき3つのこと

 

パソコンを買い替えたら、次にやるべきことは問題なく使えるようにすることです。

 

◇データを移行する

旧パソコンのバックアップデータを、新しいパソコンに移行させます。外付けハードディスクやクラウドを活用し、データを移行させましょう。

 

◇ウイルス対策ソフトをインストールする

安全にパソコンを使うためには、セキュリティに対する意識が必須です。無料・有料問わず、必ずウイルス対策ソフトをインストールしましょう。後から買うのは面倒だという人は、パソコン購入と同時に買っておくとうっかりミスを防げます。

 

◇不要なソフトは停止、削除する

Windowsの場合、必要のないソフトがたくさん入っているケースが多いです。人によって必要・不必要は異なるものですが、明らかに使用しないものであれば、削除してしまいましょう。また、常駐ソフトも確認し、不要なものは停止しておくと、パソコンの使い勝手がよくなります。

 

 

パソコンの処分方法

 

パソコンを買い替え、データの移行が終了したら、古いパソコンは必要なくなるかと思います。家に置いておくと場所をとってしまいますが、不用意に捨てるのも危険です。パソコンの中にはあなたの個人情報やプライバシーが大量に入っているため、悪用される可能性もあります。

 

無料回収をうたう業者は多数あるものの、本当に個人情報を削除しているのか?と心配になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

パソコンファームでは、不要になったパソコンを無料回収、かつ、無料でのデータ消去サービスを行っています。物理的にハードディスクを破壊する方法のほか、磁気消去、論理消去など様々な方法によりお客様の個人情報を守ります。

 

また、有料にはなりますが、お客様の目の前にてデータ消去を実演することも可能です。

 

無料回収業者に依頼したら、のちに個人情報が漏れていたなどということがないよう、パソコン処分の際には、信頼できる業者に依頼することをおすすめします。

 

 

■まとめ

 

パソコンにも寿命があり、適切な時期に買い換えることの大切さ、かつ適切な処分方法を選ぶことの大切さがお判りいただけたのではないでしょうか。今お使いのパソコンがすでに5年を超えている場合や、様々なトラブルが起きている場合は、パソコンの買い替えをご検討ください。また、不要になりましたパソコンは、パソコンファームの無料回収をご利用ください。