パソコンのメモリ不足の原因と解消方法(Windows10)

2018.07.02
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パソコンがメモリ不足になると、動作が遅くなるなどの不具合が生じますが、

このほかに、メモリ不足が招く弊害にはどんなものがあるのでしょうか。

 

また、どうすればメモリ不足が解消するのでしょうか。

 

 

■パソコンのメモリ不足とはどんな状態?

 

パソコンのメモリとは、パソコンが一度に処理できる容量のことです。

 

メモリが大きいほど一度に処理できる作業量が大きくなります。

 

このため、メモリが少ないと同じ作業をするのでも、余分に時間がかかってしまいます。

 

これが「メモリ不足」と呼ばれる状態です。

 

ちょっと古いパソコンでも、事務処理やネットで動画を見るくらいなら何ら問題ありませんが、動画やグラフィックを編集したり、3Dゲームをプレイすると、メモリ不足で極端に動作が遅くなることがあります。

 

動作が遅いとスムーズにパソコンを使うことができませんが、これがメモリ不足が引き起こす弊害です。

 

最近のゲームは3Dが主流ですが、このようなゲームをなめらかな映像で見るためには、大容量のメモリが必要となります。

 

 

■パソコンのメモリ不足が起こる理由とは

 

メモリ不足が起こる理由はいくつかあります。

 

・パソコンのスペックが低い

 

メモリ容量の低いパソコンで動画やグラフィックを扱ったり、3Dゲームなどをプレイすると大量のメモリが必要となるのでメモリ不足になります。

 

・HDDの空き容量が少ない

 

HDDの空き容量が少なくなると、通常より余分にメモリを消費するためメモリが不足します。

 

・ソフトウェアの起動

 

一度に起動するソフトウェアが多いと、メモリ不足になることがあります。

 

・周辺機器の接続

 

パソコンにつなぐ周辺機器の影響でメモリ不足になることがあります。

 

プリンター1台でもメモリを消費しています。

 

 

■パソコンのメモリ不足の確認方法(windows10)

 

パソコンがメモリ不足かどうか確認するには、タスクマネージャーを起動してみるとわかります。

 

タスクマネージャーの「パフォーマンス」のタグをクリックすれば、メモリがどのくらい使用されているか見ることができます。

 

メモリが100%近く使用されていると、メモリ不足ということになります。

 

タスクマネージャーは、キーボードの「Ctrl」キーと「Alt」キーと「Del」キーを同時に押すと起動します。

 

 

■パソコンのメモリ不足の解消方法(windows10)

 

パソコンのメモリ不足を解消するには以下のような方法があります。

 

 

◇メモリを増設する

 

メモリを増設するのが、パソコンのメモリ不足を解消する手っ取り早い方法です。

 

やり方は簡単です。

 

メモリ増設ボードを家電量販店などで買ってきて、自分でボードを挿せばいいだけです。

 

自分で増設するのが不安なら、メーカーのサポートもありますし、多くの場合、家電量販店でも取り付けてくれます。

 

 

◇デフラグを実行する

 

パソコンを使い続けていると、HDD内のファイルが細かく分かれていきます。

 

この状態のままだとメモリ不足を招きやすいので、デフラグを実行することでファイルを元に戻すことができます。

 

デフラグは、「ファイルのクリーンアップ」を実施すれば行えます。

 

 

◇不要なファイルを削除する

 

パソコンは購入時にいろんなソフトが入っています。

 

これらのソフトの多くは使うことがないので、不要なソフトを削除するだけでも、ある程度メモリ不足を解消することができます。

 

ただし、ソフトはゴミ箱に捨てるのではなく、アンインストールの手順に従って削除してください。

 

 

◇パソコンを買い替える

 

パソコンのメモリ不足を解消するには、パソコンを買い替えるのが一番手っ取り早い方法です。

 

最新のパソコンを買えば、メモリ不足になることはまずありません。

 

メモリを増設してメモリ不足を解消する方法もありますが、これだとCPUが古いままなので、パソコン全体のスペックは低いままになってしまいます。

 

また、せっかくメモリを増設しても、購入して何年もたつパソコンだとHDDの寿命もそれほどありません。

 

お金に余裕があるなら、新しいパソコンを買うほうがメモリ不足もスペックの問題も一挙に解決することができます。