YouTubeで稼ぐ!収益化の仕組みや始め方、おすすめジャンルや再生回数を増やす方法

2020.07.01

小学生があこがれる職業とまでいわれるようになったYouTuber。

 

「そろそろレッドオーシャンでは?」といわれながらも、多くの人が参入を続けています。

 

そこで、これからYouTuberを目指したい方に向けて、今回はYouTubeの基本的な収益化の仕組みと利用資格の最低要件についてまとめました。

 

YouTubeへの投稿手順やおすすめジャンルも解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

■YouTubeで稼ぐ基本的な収益化の仕組み

 

YouTubeといえば、広告収入のイメージが先行していますが、収益化には5つの方法があります。

 

また、収益化にはYouTube パートナー プログラム(YPP)への参加が必須です。基本的な収益化の仕組みについて理解しておきましょう。

 

・YouTube パートナー プログラム(YPP)への参加が必須

 

YouTube パートナー プログラム(YPP)は、動画作成者が、自身の作成した動画を収益化できるプログラムです。

 

収益化には、5つの方法が提示されており、広告収入だけでなくスパチャやグッズ販売などで収益を得られます。

 

YouTube パートナー プログラムに申込むための最低要件をクリアすると、クリエイター ツールを使って利用申込みができるようになります。

 

・収益化には5つの方法がある

 

YouTubeでの収益方法は、具体的に以下の方法があります。

 

【広告収益】
表示される動画広告から収益が発生します。18歳以上あるいは18歳以上の法的保護者がいることが収益化を有効化する条件です。

 

【チャンネル メンバーシップ】
チャンネルのメンバーから月額料金を受け取れるようになります。

クリエイターは、月額料金に見合う特典を提供することが必要です。

有効化の要件は、18歳以上かつチャンネル登録人数3万人以上。

 

【グッズ販売】
公式ブランドグッズを販売できるようになります。

18歳以上でかつチャンネル登録数1万人以上で有効化可能です。

 

【Super Chat と Super Stickers】
「スパチャ」と略して呼ばれることもある仕組みです。

ファンは、ライブ中にチャットストリーム内で料金を支払い、自分の発言を目立たせることができます。

18歳以上で、本機能を利用できる国・地域に居住していることで有効になる方法です。

 

【YouTube Premium】
YouTube Premiumユーザーが動画を視聴すると、利用料金の一部が入ります。

 

■YouTubeで稼ぐには利用資格の最低要件をクリアする必要あり

 

YouTubeで稼ぐには、YouTube パートナー プログラムに参加しなくてはなりません。

 

参加は、以下のように利用資格の最低要件があります。

 

1. YouTube の収益化ポリシー遵守
2. 本プログラムを利用可能な国や地域に居住
3. 公開動画の総再生時間が直近の 12ヵ月間で 4,000 時間以上
4. チャンネル登録者数が 1,000 人以上
5. リンクされている AdSense アカウントを保持

 

■YouTubeで稼ぐために!YouTubeの始め方

 

YouTubeで稼ぐために必要な最低限の知識を身に付けたら、いよいよYouTubeで動画を投稿しましょう。

 

まずは、チャンネルを開設して動画を公開し続けなくては、収益化の最低要件を満たせません。

 

それでは、YouTubeの始め方を順番に見ていきましょう。

 

・ジャンルを選択してYouTubeチャンネルを開設

 

YouTubeアカウントは、Googleアカウントを使って作成しましょう。

 

GoogleアカウントでYouTubeにログインすると、紐づけられた情報のユーザー作成が行われます。

 

アカウントを作ったら、チャンネルを作成しましょう。

 

アカウント名の下に「チャンネルを作成する」と表示されるため、クリックしてチャンネルを作成します。

 

チャンネルを作成するには、ジャンルを選ぶことが必要です。

 

初心者でも比較的早く収益を上げられる可能性のあるジャンルは、より多くのユーザーが悩みを解決できる内容で、なおかつ自分の「得意」や「好き」を活かせる分野です。

 

ジャンルに沿った動画を定期的に公開していくには、好きなジャンルでなければ難しいでしょう。

 

人気ジャンルとしては、ゲーム実況系や音楽系、商品紹介系などがありますが、自分が苦手な分野では、共感を得る動画を作るのが難しくなります。

 

また、公開動画のテーマがあまりにも広すぎると、訴求が弱くなるので、できる限り専門性の高いチャンネルに育てましょう。

 

・動画の投稿

 

チャンネルを登録したら、動画を投稿できるようになります。

 

YouTube を初めて使用する場合は、用意されているクリエイター アカデミーを利用して、動画の作り方やアップロードの方法について学びましょう。

 

・YouTube パートナー プログラム(YPP)へ申込み


チャンネルから「参加条件を満たしたら通知する」というオプションを選んでおくと、申込める条件がそろい次第、メールで通知を受け取れます。

 

通知を受けたら、YouTube パートナー プログラム(YPP)へ申込みましょう。

 

YouTube パートナー プログラムの審査には1ヵ月程度時間がかかります。

 

審査が不承認の場合は、不承認から 30 日が経過すると再度審査を申込めるようになります。

 

■YouTubeで稼ぐ第一歩!チャンネル登録&動画投稿から始めよう

 

YouTubeで稼ぐには、まずチャンネル登録を済ませて動画投稿を続け、チャンネル登録人数を1,000人以上にすることが必要です。

 

また、年に4,000時間再生されるところまで、チャンネルを成長させなくてはなりません。

 

まずは、チャンネル開設から始め、YouTubeで稼ぐ第一歩としましょう。