なぜ?iPhoneの電池の減りが早い原因と2つの改善方法
iPhoneを買い替えるときに「バッテリーの減りが早いから・・・」という方は結構多いと思います。
ちょっとした工夫をするだけでiPhoneの寿命を延ばすことができるので、「電池の減りが早くて困る・・・」という方は参考にしてみてくださいね。
■iPhoneの電池の減りが早い原因とは?
iPhoneには「バッテリー=電池」が搭載されており、これを動力源として各種機能を使える仕組みです。
テレビのリモコンなど様々な機器に電池が使われていますが、電池って寿命がありますよね?
これはiPhoneも同じなので、寿命がやってくると充電してもすぐに電池が減ってしまう状態になります。
◇使わないアプリは消していますか?
iPhoneの電池は、何かの動作を行うたびに消耗します。
例えば、iPhoneの電源をONにして放置しているだけでも、ホーム画面を表示するために電池を消耗します。
そのため、使わないアプリをあれこれ起動していると、電池の減りが早くなるので気をつけましょう。
◇アップデート後やウイルスが原因なことも・・・
iPhoneの使い方によって電池の減りが早くなるのは当然ですが、それ以外にもiOSのアップデートやウイルスが原因なこともあります。
iOSのアップデートに関しては、同時期に同じような症状の人が増えるため、Twitterなどで状況をチェックするのがオススメです。また、対策はアップル社が不具合修正を行うはずなので、それを気長に待ちましょう。
iPhoneもパソコンと同じでウイルスに感染してしまうことがあり、ウイルスに感染すると電池の減りが早くなったり、すぐに電源が落ちたりします。これは完全な対策は今のところ存在しないため、ウイルスに感染しそうなサイトへアクセスしないなど、iPhoneの使い方に注意しておくのがセオリーです。
■電池の減りが早いときに試したい改善方法2つ
「なぜ、iPhoneの電池の減りが早いの?」と疑問に感じたときは、以下の対処方法を試してみましょう。
1.アプリを常に起動していないか?
2.閲覧したWebサイトを切っているか?
まずは、これらを確認して改善することに努めてみてください。
それぞれの対策はそのままの通りで、特に難しい作業は必要ありません。
一般的に「閲覧したWebサイトやYoutubeをそのままにしている」という方は多いと思うので、ページを閉じることを忘れないようにしましょう。
◇その他、寿命を延ばすためのテクニック
電池の消耗を意識しながらiPhoneを使っても、いずれは寿命がやってきます。
そこで、少しでも長くiPhoneを愛用するためにちょっとした工夫をしてみましょう。
・使わないときは電源をOFFにする
・明るさをMAXにしない
・100%まで充電した状態で充電器に接続し続けない
使えば使うほど電池の寿命が近くなるので、「iPhoneを使わないときは電源OFF」は効果が高いです。
◇急に電池の減りが早くなったら寿命の可能性が高い
ある日、急にiPhoneの電池の減りが早くなった場合は、バッテリーの寿命がやってきた可能性が高いです。
iPhoneを購入して日が浅い場合は「iOSの不具合」や「ウイルス」などが原因だと考えられますが、それなりに長く使用している場合は寿命も疑いましょう。
バッテリーの寿命がやってくると、充電100%の状態でも数分で電源が落ちます。また、充電してもなかなか100%にならないので、症状的にはすぐに寿命だと分かります。
iPhoneのバッテリー寿命は、バッテリー交換するか新しいiPhoneに買い替えるしかありません。
一般的には、このタイミングで新しいiPhone機種に買い替える人が多いですね。
■まとめ
iPhoneの電池の減りが早い理由は、使い方も含めて様々です。
電池の減りが早い理由が分からないこともありますし、困った時はiPhoneのサポートを活用しましょう。
また、寿命が原因の場合はどんな対策をしても状況を改善することはできないため、バッテリー交換や機種変更を検討してみてください。