まもなくWindows7のサポート終了!そのまま使い続けるデメリットとWindows10のメリットを解説

2019.09.03
02_まもなくWindows7のサポート終了!そのまま使い続けるデメリットとWindows10のメリットを解説

「サポートが終了しても使用は可能?」「使い続けると、問題が発生するの?」などといったWindows7に対する疑問を抱えている方は少なくないでしょう。

 

現在も使用されている方が多いWindows7ですが、2020年には延長されていたサポートも終了することはご存知でしょうか。

 

今回はWindows7のサポートが完全に終了することによって何が起こるのか、そして継続して使うことのデメリットとWindows10に乗り換えるメリットなどについて解説します。

 

 

■2020年1月14日にサポート終了するWindows7

 

Microsoft製品には、製品発売から5年間のサポート期間に加え、さらに追加の5年間、延長サポート期間が定められています。Windows7は、すでに2015年1月13日にサポートが終了しており、現在は延長サポートの期間となっています。

 

つまり、2020年1月14日には、延長サポート期間も完全に終了します。その前に、Windows7を継続して使うのか、Windows10に乗り換えるのかを決める必要があります。

 

 

■Windows7をそのまま使い続けるデメリット

 

延長サポートが終了したとしても、決してWindows7自体が使用できなくなるわけではありません。しかし、セキュリティの更新プログラムの配布やメンテナンスアップデートなどは一切行われなくなります。また、Microsoftのカスタマーサポートを利用することもできなくなり、不具合などが発生した際にも質問できる場所が無くなります。

 

さらにはセキュリティが脆弱になるため、ウイルス感染やマルウェアによる攻撃により個人情報や機密データの情報漏洩も考えられます。これは自分のパソコンだけでなく、ネットワークを通じて取引先や友人・知人にもウイルスを送ってしまう可能性もあり、そうなってしまった場合は信用問題にも関わるでしょう。

その他にも今後発売される機器やソフトが、Windows7に対応していないために使用できないといったことも考えられます。

 

このようにサポート終了後のWindows7を使用し続けることは、数多くのデメリットがあることを理解しておく必要があります。

 

 

■Windows10に乗り換えるメリット

 

一方、Windows10に乗り換えた場合、Windows7を使用し続けることによるデメリットが全て解消されます。今まで通り、セキュリティ更新プログラムが配布され、問題なく使用できることは言うまでもありません。さらにWindows10は、以前のWindowsに比べセキュリティ機能が高まっています。

 

また、基本が32ビット版から64ビット版に変更されたことにより、作業もより快適に進むようになりました。その他、1台のパソコンで複数のデスクトップ画面をつくる「仮想デスクトップ機能」が追加されているため、複数の作業を並行して行う際にもストレスなく進めることができます。

 

 

■乗り換えには準備が必要!早めの準備がおすすめ

 

Windows7からWindows10に乗り換えるメリットはお分かりいただけたでしょうか?最後は、乗り換える準備について見ていきましょう。

実は、Windows7からWindows10への乗り換えは、インストールすれば終了というわけではありません。主には、次の3つの準備が必要となります。

 

・今お使いのパソコンがWindows10に対応しているかを確認する

各パソコンメーカーのHPでは、アップグレード対象機種かどうかを掲載しています。対応していないパソコンの場合は、インストールを試みたとしてもエラーが発生したり、途中で止まったりするため、パソコンの買い替えをおすすめします。

 

・周辺機器(モデムなど)やインターネット回線がWindows10に対応しているかを確認する

インターネット回線が対応していない場合、アップグレードそのものができません。プロバイダによっては、Windows10は条件付き対応、対応予定といったケースもあり、非対応のモデムの場合は買い替えが必要です。パソコン本体以外は、見落としがちな場所ですが、事前に公式サイトなどを確認しておきましょう。

 

・バックアップをとっておく

Windows10に乗り換える際に、トラブルが発生する可能性もあります。乗り換え前にバックアップをとることはもちろん、移行後もしばらくはこまめにバックアップをとっておきましょう。

また、バックアップをとる際は、空き容量が十分にあるかどうかをチェックすることも忘れないようにしましょう。