パソコンの処分に掛かる費用を徹底解説!リサイクル業者を上手に活用

2020.12.24

パソコンを処分しようとした場合、資源有効利用促進法により、普通のごみとしてだけでなく、粗大ごみとしても捨てることはできません。そのため、パソコンは特別な方法で処分する必要があり、その方法によっては費用も発生してしまいます。

 

そこで、この記事では、パソコンの処分方法について、どのようにパソコンを処分すると費用が少なく済むのか、どんな処分方法が安全なのかなどの観点から解説していきます。使わなくなったパソコンの処分を考えている人は、ぜひ目を通してみてください。

 

 

■パソコンの処分方法によっては費用が掛かる

パソコンの処分方法は、主に「メーカーに依頼する」、「小物家電回収ボックスを利用する」「回収業者を利用する」という三つの方法に分けられます。そこで、まずはこの三つの方法それぞれについて、掛かる費用とともに見ていきましょう。

 

◇パソコンメーカーに依頼する 

パソコンメーカーに依頼する方法では、「再資源化処置費」として税抜3000円の費用が発生する場合が一般的です。ただし、ブラウン管ディスプレイ、ブラウン管ディスプレイ一体型のパソコンの場合は、再資源化処置費は税抜4000円となります。

 

ただし、再資源化処置費は必ず発生するわけではなく、リサイクルマークのついたパソコンを処分する際には無料で済みます。とはいえ、多くの場合、別途送料などの費用が掛かるため、完全に無料で処分できることは少ないでしょう。

 

ちなみに、パソコンメーカーに回収を依頼する場合、対象はそのメーカーのパソコンに限らず、どのメーカーのパソコンでも問題ありません。むしろ、メーカーによっては、自社製品への買い替えを同時におこなう場合、他社メーカーのパソコンの処分費用が安く済むサービスなどを提供しているところもあります。そのため、処分と同時にパソコンの買い替えを検討している人は、そのようなサービスについても調べておくといいかもしれません。

 

◇回収ボックスを使って処分する

自治体の設置している回収ボックスを使って処分する方法では、無料でパソコンを処分することができます。ただ、そもそも回収ボックスは、「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」に基づいた、小型家電の回収のためのものです。

 

そのため、回収ボックスに入るサイズには制限があり、それ以上の大きさのものは処分できません。パソコンでいうと、薄型のパソコンやノートパソコンならともかく、デスクトップパソコンなどは処分できない可能性の方が高いでしょう。また、そもそも回収ボックスの設置をおこなっていない自治体もあるため、注意が必要です。

 

 

◇買取業者に売却する

パソコンは、ただ処分するだけでなく売却してお金に変えることも可能です。買取の方法は業者によっても異なりますが、店舗に直接持ち込む以外にも、宅配便で送ったり、業者側から訪れてくれる出張買取などを行なっている業者も多いです。

 

ただし、どんなパソコンでも必ずしも売却できるというわけではなく、故障しているパソコンや古いパソコンなどは買取ってくれない場合があります。お金にならないだけならともかく、処分も受け付けてもらえないこともあるため、そのような場合には別の方法での処分を考えてください。

 

◇ネットオークション等で売却する

業者ではなく、ネットオークションなどで個人に対して古いパソコンを売却するという方法もあります。売却の手順については、パソコンだからと特別な手順はなく、利用するサイトやアプリでの取引手順にのっとって進めることになるでしょう。

 

もっとも、この方法では、当然買い手がいなければ売却はできないため、どんなパソコンでも売れるとは限りません。

 

また、ほかの処分方法と比べて、悪用の危険性が高いことも留意しておく必要があるでしょう。売却する相手は業者ではなくよく知らない個人であるため、相手のことを信頼するのは危険です。相手方がデータ消去などをおこなってくれる保証もないため、自分でしっかりとデータを抹消し、復元できない状態にしておかなければ、見られたくないデータを見られたり悪用されたりする可能性もあります。

 

◇リサイクル回収業者を使って処分する

最後に、リサイクル回収業者を利用した処分ですが、こちらは業者によって費用は異なります。ただ、回収業者はリサイクルルートを確立しており、回収したパソコンを利益に変える目的もあることから、送料を含めて無料で処分を行なってくれる場合も多いです。

 

費用が発生する場合でも、キャンペーンなどを実施している業者であれば、上手く利用することで掛かる費用を抑えることができるでしょう。

 

 

■見積もりを依頼して料金を確認する

パソコンの処分方法のうち、リサイクル回収業者を利用してパソコンを処分する場合には、事前に見積もりを依頼した方がいいでしょう。業者にいきなり処分するパソコンを送ってしまった場合、後で料金を確認したときにトラブルが発生する可能性もあります。

 

見積もりは実際に店舗を訪れなくても、電話などでパソコンのサイズや種類を伝えて済ませることもできます。なので、まずは見積もりだけでも気軽に依頼してみるといいでしょう。

 

 

■自分でパソコンのデータを消去する方法

パソコンの処分方法のうち、業者を利用する方法ではデータ消去まで業者でおこなってくれる場合が多いですが、そうではない方法を使う際や、業者を信用しきれないという場合には自分でデータを消去することになるでしょう。

 

パソコンのデータ消去というと、「ごみ箱」を使った削除が真っ先に思い浮かびますが、そのようにして普通に削除したデータは、復元ソフトを使って復元されてしまう可能性があります。

 

そのため、より確実にデータを消去するためには、専用のソフトウェアを利用するか、HDDを物理的に破壊するといった方法が有力です。ただし、ソフトウェアでのデータ消去が上手くいくかはあくまで自己責任で、HDDの破壊も面倒で危険もあるため、信頼できる業者があればそちらに頼む方が確実でしょう。

 

 

■おすすめの回収業者は「パソコンファーム」

パソコン回収業者は数多くありますが、その中でもおすすめの業者が「パソコンファーム」です。

 

パソコンファームでは、キャンペーン期間に申し込みを行なえば、送料含め無料でのパソコンの処分を請け負っています。また、宅配便で送る以外にも、業者側から自宅まで訪れ、パソコンを回収してくれる「訪問回収」、車など自分でパソコンを持ち込む「持ち込み」と、パソコンファームでの処分には全部で三つの方法があります。

 

一方、パソコンの処分で費用とともに気になるのが、しっかりとパソコン内のデータが消去されるかどうかという点です。この点に関しても、パソコンファームでは目の前でデータ消去を行なうところを見せてくれます。さらに、このデータ消去に関しては、直接自分で持ち込んだ場合だけでなく、出張でのサービスも実施されています。

 

これらのサービスは、全て個人でも法人でも利用することができるため、どちらに当てはまる方でも安心です。

 

そして、場合によっては、パソコンは処分したいものの、その中のデータはハードディスクに保管しておきたいということもあるでしょう。パソコンファームでは、そんな要望に対応するため、ハードディスクの返送サービスを提供しています。費用として税別で7000円が発生してしまいますが、USB接続のできる専用のケースに入れて返却してもらえるため、データの閲覧や移し替えにも便利なサービスといえるでしょう。

 

 

■リサイクル回収業者は信頼度の高い会社へ依頼する

 

パソコンを処分する際は、ただ手元から引き取ってもらうだけでなく、内部データの処分についても十分に気を配る必要があります。

 

パソコンの内部データには個人情報が多く含まれているため、仮に悪用されるようなことがあれば、大きな損害を被る可能性もあります。リサイクル回収業者についても、完全に信頼できるとは言い切れないため、ネットの評判なども参考に信頼できる業者を選んだ方がいいでしょう。

 

また、悪質な業者では、依頼した後になって高額な請求をしてくるなどのトラブルが起きることもあります。そういった事態を避けるためにも、見積もりや問い合わせをしっかりと行なった上で、怪しい業者には依頼しないように徹底しましょう。