スマホの寿命は平均何年?少しでも長持ちさせる方法は?

スマホの寿命は、買い替えを検討する際に気になるポイントですね。

 

寿命が近いのであれば買い替える方が良いですし、まだまだ使えるのであれば買い替えを急ぐ必要はありません。

 

今回は、iPhoneとAndroidの寿命について紹介していきます。

 

■スマホの寿命は何年くらい?

スマホの寿命は、大よそ2年から5年と言われています。

 

基本的にスマホは2年契約を周期に買い替えることが多いですが、実際は2年以上使うことができます。

 

もちろん、バッテリーが劣化しやすい使い方をしていると寿命が早くなりますが、工夫次第では2年以上使えます。

 

■iPhone、Androidどっちが長持ち?

「iPhoneとAndroidの寿命は、それぞれ何年なのか?」は気になりますね。

 

・iPhone:公式で3年間と公表されている

・Android:2年~5年と言われている

 

iPhoneの寿命は公式で3年間と公表されているので、これが1つの目安です。

 

Androidは各社において経年劣化に関する具体的な情報が出ていないため、ユーザーの使用感から大よそ2年から5年と言われています。

 

スマホは各社から次々と新機種がリリースされ、技術の進歩も加味するとiPhoneとAndroidの寿命はどちらの方が長いのかを正確に判断することは難しいです。

 

iPhoneの寿命が3年と言われても2年で寿命を迎えるケースもあるわけで、結局はバッテリーに優しいスマホの使い方をして長持ちさせる工夫がポイントです。

 

■スマホの寿命が来たときの症状は?

スマホの寿命が来たときの症状は、iPhoneもAndroidも同じです。

 

・充電がすぐに減る

・充電に時間がかかる

・充電回数が増える

・勝手にシャットダウンする

 

寿命がかなり近づくと、充電100%でスマホの電源をONにしても数分ほどで勝手にシャットダウンしてしまいます。

 

この症状になるとスマホを正常に使うことが不可能なので、スマホの買い替えを検討しましょう。

 

■スマホを長持ちさせる方法

スマホの寿命は平均すると2年から5年ほどですが、なるべく「5年前後」まで使いたいですね。

 

・充電100%の状態からさらに長時間充電しない

・充電しながらスマホを使わない

・アプリやWebサイトを閉じておく

・スマホを使わないときは電源OFF

 

やはり、少しでも長くスマホを使い続ける方がコスパ的にお得なので、長持ちさせる方法を実践してみてください。

 

◇スマホ内のバッテリー設定もチェックしておこう

スマホ内のバッテリー設定をチェックしておくのも効果的です。

 

例えば、iPhoneの場合なら低電力モードにしておくと、充電が完了するまでアプリ等の実行を抑えることができるため、バッテリーに優しく寿命を多少は伸ばすことができます。

 

■寿命が来たら廃棄処分も検討しよう

一般的にスマホの寿命が来たら機種変更する方が多いと思います。

 

新しいスマホを購入すると古いスマホは不要になるため、処分を検討しなければなりません。

 

・自治体の回収ボックスで処分

・下取りや買取で処分

・メーカーの引き取りで処分

 

スマホは小型家電リサイクル法の対象品目なので、自治体の回収ボックスやメーカーの引き取りで処分するなど、決められた方法で廃棄しなければなりません。

 

◇スマホを無料で廃棄処分するには?

お住まいの地域に自治体回収ボックスがない場合など、当社にご連絡頂ければ古いスマホを無料で回収いたします。

 

パソコンファームは店頭の無料回収だけではなく、宅配回収や訪問回収も無料で対応しているので、お気軽にご相談くださいね。

 

■まとめ

スマホの平均寿命は2年~5年なので、これを目安にスマホの買い替えを検討してみてください。

 

また、スマホの寿命は、「バックグラウンドで実行されているアプリ等を閉じる」や「100%以上の充電を長時間しない」といった工夫をすれば伸ばすことができます。バッテリーを無駄に消費しないように心がけましょう。