故障?タブレットが重いと感じたときにやるべき4つの方法

手軽に持ち運ぶことができることから、利用頻度の高いタブレットですが、気づけば動作が重くなっていることはありませんか。タブレットが重くなると、作業効率も落ちてしまいます。明らかに重い場合、故障の可能性も否定できません。

 

そこで今回は、タブレットが重い場合の原因と対処法についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

■タブレットが重い原因とは?

 

タブレットが重いと感じたときの原因は、基本的に次にあげるいくつかに当てはまると考えてよいでしょう。

 

・タブレットのメモリ不足

・タブレット本体の不具合

・ウイルスやスパイウェア感染

・通信容量制限やネットワーク制限

 

 

■タブレットが重い場合の対処法4つ

 

タブレットが重いと感じた場合、原因に合わせた対処法が必要です。

 

1.メモリ不足の解消

「ストレージの容量が足りません」などのエラーメッセージが頻発する場合、タブレット本体の空き容量が不足しているケースが考えられます。Androidの場合、「設定」→「アプリ」→「すべて」→「Google Play開発者サービス」→「データ消去」→「データをすべて消去」の順にタップすることで、データサイズを小さくすることが可能です。

 

「Google Play開発者サービス」内のデータが少ない場合、データ消去したにも関わらず変化がない場合は、インストール済みのアプリが多く、メモリが不足している可能性もあります。不要なアプリの削除や使用しているアプリのキャッシュをクリアすることで、空き要領を増やすことが可能です。誤って使用中のアプリを削除しないよう、ご注意ください。

 

2.ウイルス駆除

ウイルス感染源が特定できた場合は、アプリをアンインストールします。変化がない場合は、ウイルス駆除ソフトをインストールします。ただし100%駆除できるわけではありません。状況によってはタブレットの初期化が必要です。

 

3.本体の不具合の解消

データのバックアップをとった上で、再起動、アプリの削除と再インストールなどを行うことで不具合が解消されるケースもあります。その一方で、長期間タブレットを使用しているケースや強い衝撃を与えたことにより不具合が発生している場合は、修理を検討するとよいでしょう。

 

4.通信プランの変更・使い方の見直し

毎月月末になるとタブレットの動きが重くなる人は、契約データ量の見直しやWi-Fiの活用などを検討しましょう。翌月になると元に戻っている人は、通信制限に該当している可能性が高いです。

 

 

■タブレットが重い原因は寿命にあり?タブレットの寿命とは

 

急激な温度変化のある場所に置いたり、強い衝撃を与えたりするとタブレットの劣化が早まります。しかし、タブレットの寿命を決めるのは本体だけではありません。

 

タブレットには「リチウム電池」が使われています。満充電の継続や低温の中での使用などはリチウム電池にダメージを与えやすいため、推奨されていません。また、メーカーにより期間が異なるものの、OSのサポート期間が終了した場合、継続使用はおすすめできません。

 

使い方、購入時期などによる個人差はあるものの、2〜3年をひとつの目安と考えるとよいでしょう。劣化したタブレットを無理やり使い続けることは危険です。買い替えを検討した際に、気になるのが現在お使いのタブレットの廃棄方法ですよね。

 

パソコンファームご利用の場合、タブレットの廃棄料金不要にて、訪問・宅配・店頭回収の3つの方法のいずれかをお選びいただくことが可能です。もちろん、データ消去を行っておりますので情報漏洩等の心配は一切ございません。パスワード解除のみ、お願いしています。

 

タブレットの動作が重く、使い勝手の悪さに悩んでいる方は、パソコンファームにて現在お使いのタブレットを廃棄し、新しいタブレットを購入してみてはいかがでしょうか。また、弊社ではタブレット商品以外においても、送料無料キャンペーンを承っております。詳しくは、こちらをご確認下さいませ。

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