電力会社の乗り換えは本当にメリットだけ?比較方法やデメリットの確認

2019.04.04

電力自由化により、新電力への乗り換えも容易に行うことができるようになりました。新電力への乗り換えが活性化している昨今ですが、本当に電力会社の乗り換えはメリットばかりなのでしょうか?

そこで今回は、電力会社乗り換えによるデメリットや比較方法についてご説明します。

 

 

■電気料金を乗り換えた場合の料金比較

 

電気料金を乗り換える際に、まずやるべきことは料金の比較です。現在、様々なサイトにおいて無料で料金を比較することができます。

 

電気料金を正確に比較するために、あらかじめ調べておきたいものを紹介します。

 

・現在の契約会社

・料金プラン

・使用量

・契約容量(A/kVA)

・家の間取り

・世帯人数

・よく電気を使う時間帯

・家で使用している電化製品の種類

 

契約会社や料金プラン、使用量や契約容量は、検針票を用意しておくとスムーズでしょう。

 

 

■電力会社を乗り換えるメリット・デメリット

 

次に、電力会社を乗り換えるメリットについてみていきましょう。

 

・電気料金が安くなる

様々な電力会社の中から家族構成やライフスタイルに合った会社を選ぶことができるため、電気料金が安くなることが多いです。現在の電気料金が高額であればあるほど、価格の恩恵を受けやすくなります。

 

・発電方法を選べる

電力会社の中には、地元で発電しているものや環境に優しい自然エネルギーを主流としているところがあります。自分の価値観に基づいた選択が可能です。

 

同時に、デメリットについても確認しておきましょう。

 

・電気料金が高くなるケースがある

メリットの部分では電気料金が安くなることについて触れましたが、オール電化などすでに割引の恩恵を受けているケースや、一人暮らしなどで使用電力が少ない場合は、乗り換えによって電気料金が高くなることがあります。

 

全ての場合で高くなるわけではないため、しっかりとプランを選択することが大切です。

 

・解約時に違約金が発生するケースがある

現在の大手電力会社の場合、違約金が発生することはありません。しかし、新電力会社によっては、2年契約などの縛りにより、途中で解約する場合、違約金を求められるケースがあります。

 

・紙の検針票が有料

大手電力会社がポストに投函している検針票ですが、多くの新電力会社が有料(月100円前後)と設定しています。サイト上などから確認できる仕組みはありますが、必ず紙で必要という人は、自分で印刷する手間が増えます。

 

・支払い方法の制限

新電力会社の場合、支払い方法が固定されているケースが多いです。クレジットカード払いのみ、引き落としのみと限定されていることもあります。

 

・発電方法の変更

地産地消の発電や再生可能エネルギーを中心とした発電を行う電力会社を選択したとしても、経営内容の変更により、内容が変わるケースがあります。

 

 

■電力会社を乗り換える方法

 

乗り換えたい電力会社が決まったら、手続きを行います。現在の電力会社の検針票を用意しておくとスムーズです。ほぼ全ての電力会社では、ネットで申し込みを行うことができます。

 

現在契約中の電力会社に対しては、新たに申し込んだ電力会社より解約通知が行くため、個人の解約手続きは不要です。

 

使用開始日の通知が届き、スマートメーターへの交換工事(無料)が行われた後、切り替え完了となります。

 

また、大手電力会社から新電力、新電力から新電力への切り替えともに、手続き方法は同じです。

 

■自分に合った電力会社を選ぶためにやるべきこと

 

数多くの電力会社の中から自分に合った会社を見つけるためには、現在の契約内容や電気料金を確認し、事前に比較することが必要です。

 

電気料金だけに目が行きがちですが、乗り換え後に後悔しないためにも、解約時の違約金や支払い方法、サポート体制なども確認しておくことをおすすめします。

https://hikaku.selectra.jp/hikaku-denki

https://power-hikaku.info/know/melit-demelit.php

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