不要になったミラーレス一眼レフカメラを無料で処分する方法&注意点まとめ
ミラーレス一眼レフカメラは、次々と新しい機種が販売されているため、買い替えにより古い機種を処分したいという方もいることでしょう。
また、現在はスマホでも美しい写真が撮影できることから、故障などによって使えなくなった一眼レフカメラに、高い修理費用をかけてまで使いたいという方は少なくなってきているかもしれません。
しかし、いざ処分するとなると処分方法が分かりにくいのが、一眼レフカメラです。そこで今回は、一眼レフカメラを無料で処分する方法とそのときの注意点についてご紹介します。
今まで愛用していた一眼レフカメラですから、ぜひとも適切な処分をご検討ください。
■一眼レフカメラを処分する前にやるべきデータ消去
一眼レフカメラを処分する前に、画像データや設定データを消去する必要があります。実はこのとき、単純に初期化(フォーマット)や削除をするだけでは、完全なデータの削除には至りません。次の方法によってデータは完全に消去されます。
1.初期化(フォーマット)を行う
2.カメラを箱などで覆い、プライバシーに関連しない画像を撮影し、記憶領域を埋める
3.再度、初期化(フォーマット)を行う
「2」の撮影の際にGPS機能搭載の場合は、必ずGPS機能をOFFにしてから撮影してください。また、データの消去後は、乾電池や充電式電池を取り外した上で処分しましょう。その他、カメラの設定などの削除は、個別のマニュアルをご確認ください。
■一眼レフカメラの処分方法
主には次の4つの方法が考えられます。これらの中でも回収業者に依頼する際は、信頼できる業者かどうかを見極めることが重要です。
・ゴミとして廃棄
一眼レフカメラを通常のゴミとして廃棄する場合は「燃えないゴミ(不燃ゴミ)」となります。不燃ゴミの日に、収集場所に持っていきましょう。
しかし、ゴミの無断持ち去りが禁じられているにもかかわらず、ゴミ収集場からゴミを持ち去る人も少なくありませんので、くれぐれも完全なデータの消去をおすすめします。
また、一眼レフカメラには様々な金属が使用され、それらは他の用途として役立つ場合もありますので、リサイクルの観点からはあまり推奨されません。
・自治体回収ボックス
自治体にある回収ボックスの、投函口サイズ以下の一眼レフカメラの場合、小型家電リサイクルが行われています。このボックスの設置場所が限られていることや、置かれている施設の営業時間外には利用できないなどの不便な点はあるものの、ゴミとして廃棄するよりも有効活用につながります。ただし、データ消去は自己責任で行う必要があります。
・リサイクルショップ
状態の良いものであれば、カメラ専門店やリサイクルショップに買取りを依頼する方法もあります。多くのリサイクルショップでは無料にて買取り査定が行われ、無料処分以上に利益が発生する可能性もあります。
ただし、全てのリサイクルショップが買取りをしてくれるわけではありません。状態や年式によっては、買取りを断られる可能性も考えられ、査定の際は待ち時間が発生することも考えられます。
・回収業者
回収業者に処分を依頼することで、時間や手間を省くことができます。しかし、回収業者の中には不正業者や悪徳業者が存在することを忘れてはいけません。処分費用無料をうたいながら、不法投棄を行っていた業者も存在します。無料で処分と言いながら、後から「リサイクル費用が発生する」などと言ってくる業者もゼロではありませんのでご注意ください。
■安心・安全に一眼レフカメラを廃棄したい場合は、信頼できる回収業者への依頼がおすすめ
愛用してきた一眼レフカメラを処分する際には、信頼できる回収業者に依頼しましょう。
パソコンファームでは、パソコンだけでなくミラーレス一眼カメラやデジタルカメラ、その他の付属品や説明書などの受け入れも行っています。宅配便回収に加え、訪問回収や持ち込みなど、お客様のお好みの方法を選んでいただくことも可能です。
さらに、期間限定にて送料無料キャンペーンも実施しております。一眼レフカメラを安心・安全に処分したい場合は、ぜひ処分費用無料のパソコンファームにご相談ください。