オリンピックも開催されているeスポーツとは?開催されているゲームの内容は?

Young Asian Handsome Pro Gamer Playing in Online Video Game

徐々に知名度が上がりつつある「eスポーツ」。昨今ではeスポーツオリンピックも開催され、話題となっていますが、詳しい内容についてはよく知らない方も多いのではないでしょうか。

 

今回はeスポーツとは一体何かといった基本的なことから、競技人口やeスポーツオリンピックで開催されている種目まで詳しくご紹介します。

 

 

■eスポーツとは?内容を簡単に紹介

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略であり、コンピューターゲームやビデオゲームを用いた対戦をスポーツ競技の一種として捉えることをいいます。

 

2000年にはeスポーツの言葉自体が広まり始め、2007年には日本でも「日本eスポーツ協会設立準備委員会」が発足しました。さらに2018年には「一般社団法人日本eスポーツ連合」が設立するなど、大きな広がりを見せています。

 

 

■eスポーツの人口は?

eスポーツの競技人口は、2018年時点で全世界合わせて1億人を超えました。特に中国での伸び率が大きいことから、2019年には競技人口が3億5000万人に達するとの考え方もあります。また、潜在的人数も多いことから、競技人口は今後ますます増えることが予想されています。

さらにeスポーツは、国内での小さな大会から、国際大会まで、大会規模も様々です。自分のレベルに合った大会から挑戦することができる点も、参加のハードルを下げていると言えるでしょう。

 

 

■eスポーツで行われているゲームの種類

eスポーツは、全てのゲームが対象となっているわけではありません。大会にて主に行われているジャンルを紹介します。

 

  • FPS(ファーストパーソンシューティング):一人称で撃ち合うシューティングゲーム。
  • MOBA(マルチプレイヤーオンライン):複数対複数による戦いを行うゲーム。
  • RTS(リアルタイムストラテジー):リアルタイムに時間が経過する中で、最大限のパフォーマンスを目指すゲーム。
  • スポーツ:バスケットボールやサッカーなどの、スポーツゲーム。
  • 対戦型格闘ゲーム:その名の通り格闘ゲーム。日本のゲームメーカーのタイトルが多い。
  • カードゲーム:オンライン版トレーディングカードゲーム。

 

これらのジャンル以外にも、パズル系のゲームやスマホのゲームといったものもあり、自分が得意とするジャンルのゲームで挑戦することができます。

 

 

■eスポーツオリンピックで開催されている競技種目

4年に一度開催されているアジアオリンピック。2022年に開催される中国・杭州大会から、eスポーツは、メダル種目として認定されました。

 

2022年に先駆けて、2018年のアジアオリンピックでは「League of Legends」「StarCraft II : Legacy of the Void」「ウイニングイレブン2018」「Arena of Valor」「Clash Royal」「Hearthstones」といった6競技が開催されるなど、盛り上がりを見せています。

 

また日本国内においても、2018年12月には幕張メッセでeスポーツ大会が開催されました。このとき、国内の賞金としては史上最高額となる賞金100万ドル(約1億1000万)が優勝者に与えられるなど、日本でも賞金の高額化は年々進んでいます。

 

さらに世界に目を向けると賞金も桁違いです。2017年にアメリカで開催されたeスポーツ大会「The International2017」では、賞金総額$24,787,916(当時のレートで日本円にして、約27億8,719万円)が支払われました。このときの競技種目は、MOBAと呼ばれるジャンルの中のひとつ「DOTA 2」です。

 

eスポーツの中は、個人戦だけではありません。チームを組んで戦う団体戦もあり、より市場の拡大が見込まれます。

 

また確定ではありませんが、将来的にはなんとオリンピックにおいても、eスポーツが正式種目となる可能性も秘めています。これからオリンピック競技としての採用の可能性が高まれば、より競技人口が増えることになるでしょう。